21世紀は僕らの希望であり、今日、僕らはひとつの絶望を見たような気がした。
思えば20世紀は発明と破壊の100年だった。平和な時代に生まれ、科学と成長を享受した20世紀のガキども。僕らはいったい21世紀のガキどもにどんな夢をこの街に見せることのできる大人になれるのだろう。
Thank you Thimothy!
ヤツの名前はTim、彼はワシのことをトモダチだと思っている。多分そうなんだろうな。まぁ少なくともワシの知り合いでNYに住んでいるのはヤツしかいない。NYの知り合いといえばヤツのことだ。もどるとにかくニューヨークっ子である。英語をベラベラしゃべる。ちなみにこれがLAあたりだったらペラペラなんだけど、さすがにヤツはニューヨーカーなので、ペラペラじゃなくって、ほとんどビリージョエルばりのニューヨーク弁をしゃべるヤツである。電話なんかだと「ベッラ、ベッラ」だ。
彼は日本と、日本のアニメと日本人(の女の子)が大好きなセーネンである。初めてヤツと一緒に中央通りを滑ったときは怖かったなぁ。何しろ銀座四丁目の交差点を、、まるで750CCのバイクで右折するように交差点の真中で右折したんだよな。
そんな勇気があって、手許にたまたまヘルメットを持っていて、全身ギラギラ光るような目立つカッコができる勇気のあるヒト、ぜひ、ヤツの後ろから付いていって欲しいと思う。すごく怖い体験かもしれないけど、楽しいし、すごくコーフンする。
ヤツのことを好きだと言うヤツはいないけど、すごい思うヤツは大勢いるし、日本に来たら来たで、みんな結構面白がって、夜の飲み会だけは参加する連中が集まる。
夜中にいきなりNY弁で電話をかけてくるのは止めて欲しいけど、すごく憎めないヤツである。結構真摯だし、僕らにいろいろな楽しみを与えてくれた。とても感謝している。
ヤツとトモダチになりたいなら、ここに来てみることは価値がある。
本格的にフツーなニューヨークのシティスケータの滑りを見てみたいという奇特な方はこちらに集合。
2001/1/13(Sat) 17:30 に(Harajyuku)原宿集合、
スケートする予定の地図はこちら map